2014年8月11日月曜日

最後は破壊してください

こんにちは!
ACME新丸ビルの寺本です。


夏休みなので、朝早くから夜遅くまでお子さんたちの姿を見かけることが多くなりました。
今の子供たちの間では、どんな遊びが定番なのでしょうか?
妖怪ウォッチは最早有名ですよね。
最近アニメを見ましたが、小学生が共感できる内容で「なるほど!!」と納得しました。
妖怪たちも可愛くて憎めないキャラですね。
(私はポケモンで育った世代です。ポケモンも可愛いですよ!!)
私が子供の頃は、近所のお兄さんが夕暮れ頃からBB弾で遊んでいたのを思い出します。
田舎だからこそできた遊びだと思いますが、今思うととても危ないですね・・・。

ところでBB弾の弾はプラスチックで出来ているので「エコじゃないなぁ」と思っていましたが、あれって地面にいる微生物に分解されるプラスチックでできているそうです。
驚き。


正しくは生分解性プラスチックというそう。
有機肥料の質に影響を与えなかったり、微生物が分解するのでゴミとしてたまらないので、エコアピール力抜群のプラスチックです。
反面、普通のプラスチックより高価であり、耐久性や機能面が劣っている点、埋め立ての際は管理下でない限り分解にかかる時間が分からないものでもあります。
ざっくりいうと使い捨てアイテムに使われる素材ですね。

同じ生分解性プラスチックのACMEはこちら↓






ACMEは長く使えるボールペンや万年筆が主力商品ですが、唯一の使い捨てペンのEcoPenが生分解性プラスチックです。
残念ながらインクが入っている中の芯は分解されませんが、ペン本体とキャップは地面に埋めていただくと微生物に分解されます。
ちなみにペン本体に窓があるので、インクの残量が分かる仕様なのも嬉しいですね。
油性インクで、太さはローラーボールペンと変わりません。 
ペン本体は軽く書き心地も滑らかなので、是非店頭でお試し下さいませ。
オンライン上ではセット販売のみですが、店頭ではバラ売りもしています。


ちなみにインクを使い切った際なのですが、このEcoPenには中の芯を出す取り出し口のようなものはありません!!
先述の通り耐久性の低いプラスチックなので、上手いこと破壊して芯を取り出してくださいね(笑)






また生分解性プラスチックのペットボトルでは、2~3週間ほどで分解されるものもあるようです。
お子様の自由研究のテーマにいかがでしょうか?
生分解性プラスチックは化石燃料を使わないので、未来における唯一のプラスチックだそうです。
夢がありますね!!
あっ、でも今は学年によって自由研究が無い学校もあると聞きました。
今の小学生事情はさっぱりです。
妖怪ウォッチっぽく言うと、夏休みが終わるのに夏休みの宿題が終わらないのは妖怪の仕業・・・。
(実際の妖怪ウォッチではどうか知りません!あしからず。)


暑い日が続いていますので、熱中症には十分ご注意の上ご来店下さいませ。
私は普段から干し梅を持ち歩くようにしています。

皆様の御来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。




ACME新丸ビル
03-3287-2831

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